8月4日(月)は星組の「スカーレットピンパーネル」千秋楽でしたね。

え?何それって?

もちろん宝塚歌劇団に決まってるじゃないですかー(キモイ

何でいきなりこんな話をしたかというと、先月ナマで見てきたからです!


スカーレットピンパーネル

コレですコレ。


宝塚の演劇はたまーにNHKとかでやってるのを見たぐらいだったけど、イマイチ良いとは思えなかった。

でもやっぱ実際ナマで見んとわからんでしょーってことで行ったんです。

やっぱりナマで見んとわからんもんやでぇー。

めっちゃおもろいやん!

もう初っぱちから引き込まれたもんなー。


オケの生演奏とか、歌もヒーロー、ヒロインのソロとか、ちょい役達との合唱とかもすっげー迫力!

歌も良い曲ばっかりだったなーって気がします。

♪一欠けぇ~らのぉ~勇気がぁ~~~ぼくにあーるかぁぎぃりぃ~~♪

ってもう見てもう一ヶ月くらい経つけど未だに頭んなかで流れるもんな。

カラオケないかなあの曲。歌いてぇ。


ストーリー自体もかなり良かったと思う。

途中、この流れで行くと最後は悲劇的な感じで終わるんだろうなーと予想してたけど、

そこはさすがブロードウェイ、しっかりハッピーエンドだったところも良かった。

でも俺が一番感動したのは、エンディングのときにバニーガールが50人くらい横にズラーっと並んで

足振って踊ってたときだな。俺、振るえてたもん。感動しすぎて。


あと感動したのが舞台セットのセッティングの早さね。

踊りとか歌とか台詞とかも含めて、凄い練習を積み重ねたんだろうなーっていうのが伝わって来た。

この一切の妥協なき演出が、これだけ長いこと沢山の人に愛されてる理由なんだなと。


こんなに良いものだったらまた見に行きたいねぇ。

次は劇団四季かな。